ここ最近、自分の身に色々なことがおこりすぎて、考えることも盛りだくさん。
そして夏はイベントも多くて、家族(一族)単位で行動することも多い。
親や兄弟・姉妹への思いも人それぞれ、様々だが、私なりに感じたこと。
若い頃(独身の頃)は大切と思いながらも、小言にうんざりしていた。
特に親への想いというのは、年齢を重ねるごとに変わってくる。
人生経験を積む事にって、少しずつ親の気持ちがわかってくるようになった気がする。
私の場合、最初の変化は自分自身が親になったとき。
わが子がこんなにも愛しい存在なのかと思い知ったとき、すべての子を持つ親の
気持ちを理解できるような気がした。
今までは甘えたいときだけ甘え、子供の面倒を見るのが当然、
援助してもらうのが当たり前のような気がしていた。頭の中では違うと想いながら、
やっぱり苦しいときは親のスネをかじるしかなかった。
次の変化は、父が亡くなったとき。いや、厳密にはガンになって、
どんどん小さくなっていく父を目の当たりにした頃だと思う。
もっと生きていてほしかった、もっと色々なことを話したかった。
今までの自分の甘さを詫びたかったし、心配ばかりかけた父を安心させてあげたかった。
でも、どんなに泣いてもどんなに後悔してもそれを実現させることはできない。
残された母とは一緒にお酒を飲みながら楽しい会話を心がけているが
まだまだ心配は尽きないらしい。
自分も二人の娘を持つ親だからこそ、子を持つ親の気持ちは痛いほどわかる。
どんなに大人になっても、どんなに遠くに居ても、わが子はわが子、親は親。
幸せになること、それが一番の親孝行だとしても、幸せになるまでには
色々な苦難も大きな山も乗り越えなければならない。
ああ、でもやっぱり心配なんだろうな。